酔羅漢の手

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    「鳳啄」、「きつつき」の形の斜め進行
    https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/14764654.html

     

    新垣師範の最新のブログ記事、五十四歩についてですが、
    個人的に気になったとこが有ったため、少し考えてみました。

     


    ひとつは、「なぜ演武線から外れて、斜めに行く流会派の形が、多く存在するのか?」というもの。
    五十四歩には、チントーのように斜めの演武線で酔羅漢の手を行う流会派(極少数ですが)がありますが、「折敷の後で〜」と書かれているので、前述したことで動作ではなく、よく折敷きの後に行われる、「両手を前へ突きだす動作(左右に行う)」のことでしょうか?

     

    この動作が行っている技の解釈は、難しくありません。。
    単純に見たそのままで、無想会の形を習得している人なら一目でわかります。

     

     

    この動作を、新垣師範は「斜めの動作は、必要なのですよ!」と言いますが、素直に受け取るなら、我彼の相対位置上、斜めでないと技を明後日の方向に出してしまうことになるのではないかと思います。

     

    それを、頭に正中線と演武線を描ける松村が、無理やり演武線上に技を押し込めた?

     

    それなら三次元を二次元に押し込めた代償として、お互いの位置関係に無理が出てくるかもしれないため、
    松村の形が使えないという言葉の真意も見えてきます。

    しかし、それって全く凄くないですよね!?
    演武線を重視した結果、技が使えなくなった、ただの改良に失敗した形に過ぎなくなります。

     

     

    なので上記の自分の考えは間違っていることでしょう。
    大人しく次回の更新を待ちます。

     

     

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    2/17国際沖縄空手道無想会・沖縄稽古会

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      国際沖縄空手道無想会・沖縄稽古会のお知らせです!
      お問い合わせ、及び詳細は、下記メールよりご連絡下さい。

      ■日 時:平成31年2月17日(日)10:00〜12:00
      ■場 所:沖縄県立武道館 第1練成道場棟
      ■費 用:個人利用料160円を、各自受付でお支払い下さい。
      ■連絡先:musokai_okinawaken@yahoo.co.jp
      ■対象者:非会員・初心者経験者問わず参加歓迎


       

      五十四歩についての見解

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        「ウーセイシ(五十四)の形は、「滅茶苦茶でごじゃりまするがな!」」
        https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/14687504.html
        「ウーセイシ(五十四)の形と、世界総本部道場の弟子たちのこと」
        https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/archive/2018/12/01
        「ソウコン先生・ごめんなさい!」
        https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/14752504.html
        「「雲手」、「ウンス―」、「クーシャンクー」、「観空」っと「五十四歩」の形」
        https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/14754857.html

         

         

        新垣師範のブログ、五十四歩に関する記事が面白い。

         

        この五十四歩という形、新垣師範も記事の中で書いていますが、自分も良い形には思えませんでした。
        余りにも多くの意味不明な動作で構成されていて、その上長ったらしい。
        正直、この形のせいで松村の実力を大分疑っていたことがありました。
        しかしながら、最新の記事「「雲手」、「ウンス―」、「クーシャンクー」、「観空」っと「五十四歩

        」の形」を読んで酔羅漢の手の動きが理解できたことで、自分にも五十四歩の全体像が見えてきたようです。

         

        これは確かに良い形かも!

         

         

        ただ、多くの五十四歩はやっぱり長ったらしくクドイところがあると思います。
        この形の面白いところは、形のバリエーションは多いものの、構成の混乱がないところです。

         

        空手の形は、豊富なバリエーションを持つ形が多いですが、

        その殆どは形の意味を理解していないがために形が変形してしまったものと見受けられます。
        そのため、各形で技や構成がバラバラになっています。


        しかし、五十四歩は松村が輸入して広めた形のためか構成の混乱はなく、
        それぞれの五十四歩の形からは、ひたすら松村が改良を続けていった過程の痕跡が見受けられます。
        ゆえに、初期〜中期の形の完成度は今一つと言えるかもしれません。

         


        さて、この形には立った状態から始まるものと、折敷(片膝立ち)の状態から始まる形がありますが、

        前者はともかく後者はまるで意味がわかりませんでした。

        なぜ最初に、敵が居そうも無い下段に技を出すのでしょう?

         

        ちなみに松村と縁の深い祖堅の五十四歩は、折敷から始まります。(その他の動作は小林流と同じです。)
        そのため自分は、元々の五十四歩は立たった状態から始まっており、
        松村が改良して折敷になったのかと考えていました。
        しかし今は逆で、折敷が改良前の動作だと思っています。


        https://www.youtube.com/watch?v=RKvynHxyIEA&fbclid=IwAR0ms1QZU4z1IdtOOb4JGRKKUnbk6_7oGF0XqcL2MiekweMToBLCfIJKUcU
        折敷きは、恐らく上記の五十四歩のように、クーサンクー等に有る柏を打つ動作から始まらないと使えないと思います。
        柏を打つ過程で相手を落とし、それに対して技を行う。
        同質の技は、剛柔流のサンセールなどにも見受けられます。

         

        (※柏を打つ動作については、新垣師範が解説されています。)
        「ウンス―の形」の初動と、中国拳法の套路
        https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/14751467.html

         

         

        自分はまだ、五十四歩の全てが理解できたわけではありません。
        一般に多くの五十四歩では、酔羅漢の手の動きは、「左右に手を動かすだけ」のものと、「前方に貫手のような動作を行う」ものの二つの動作を形の中で行います。
        なぜ、貫手(のような動作)を正面に行うのか?
        また、その動作を右貫手→右貫手で行うバージョンと左貫手→右貫手で行うバージョンがあるが、

        どちらの形が正しいのか?(決めは右ということなのか?)
        これがまだわかりません。

         

         


        突き、これ鞴の如く

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          前回の秋冬セミナーから約2カ月、突きへの理解が大きく進みました。

           

          「沖縄武道空手の極意その参」の中で、「腸骨筋をジグザグに収縮させて、直線で円を作り出す。」、

          というまるで意味のわからない身体操作がでてきます。

           

          これがようやっと理解でき、自分の身体で再現できました。(勘違いでなければ)

          自分の感覚では、ジグザグを描くというよりは、蛇腹に畳むの方が近いかもしれません。

          まあ、どっちも同じことです。

          ただ、これは腸骨筋に限ったことではなく、また縦でも横でも同じ使い方だと思います。

           

          今の自分の突きは、鞴のように蛇腹に畳んで放つ感覚があります。

          威力と速さが段違いにアップしました。

           

           

          やっと理解できたこの感覚ですが、初期の段階から新垣師範がこれを伝授しなかった理由がわかります。

          これは、有る程度身体操作への理解が進み、かつ各クシの筋肉を動かせるようにならないと、タコ踊のようになってしまいかねません、


          真を求める偽

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            JUGEMテーマ:空手道

            ハラリ氏の本を読み終わった余韻にのって、もう一つ真偽に関する記事を書きます。

             

             

            【形の再認識】
            https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/14696544.html

             

            上記の、新垣師範のブログ記事の冒頭にもあるように、日本の無想会の活動は、来年から新たな局面を迎えます。
            組織としての活動も、より活発になっていくことでしょう。

            ただ、会員の中には、こうした事には余り熱が入らない人もいるかもしれません。。
            (私もその一人かも。)

             


            なぜか?
            それは、無想会が「真」を求めている組織だからだと思っています。
            それゆえに、会員の多くも「真」を求めて入ってきた人達です。

             

            そして、確かに無想会とは「真」を求める組織なのですが、しかしながら「組織」というもの自体は「偽」なんです。
            ハラリ氏風に言うと「宗教・神話」です。

            組織や名誉といった「偽」を捨て、「真」を求めて入ってきた者たちが、今さら「偽」に興味が湧くわけありません。

             


            無想会は、「真」を欲するものの、同時に「偽」も求めないといけない矛盾を抱えているわけです。
            (これも「絶対矛盾的自己同一」というやつでしょうか?)

             

             


            では、この矛盾をどう解決するべきでしょう?
            (少なくとも。心情的には解決しないと停滞するだけでしょう。)
            下記の新垣師範のブログでは、そのことについて少し触れられていると思います。

             

            【盆栽では無く、植林なのだ!】
            https://blogs.yahoo.co.jp/musokaikarate/14695106.html

             


            今のところの自分の結論としては、
            「偽」は「道具」であると割り切ることだと考えています。

             

            「偽」にまみれたこの世界で「真」が欲がっている我々ですが、ハラリ氏の言うように「偽」には強大なパワーがあります。
            「偽」を完全に捨ててしまっては、猿と変わらないのかもしれません。

             

             

            「偽」の良いとこどりをしながら「真」を求めていく。
            (そんなことできるのか!?)
            ただ、「道具」として「偽」を活用するのは良いですが、今後、気を付けないといけないのは、「偽」を「真」と思い違えて、本質を変えてしまわないよう肝に命じておくことでしょう。

             

             

             

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            ■プロフィール 沖縄空手道無想会沖縄同好会 ■練習場所 沖縄県沖縄市および那覇市 ■連作先 musokai_okinawaken@yahoo.co.jp
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