「形」か「型」か?

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    はみ唐さんや南風先生のブログで、空手の「かた」は「形」か「型」という記事が出ています。

    https://ameblo.jp/hamikara/entry-12344041670.html
    https://blogs.yahoo.co.jp/southernwind410/29054523.html

    この、どちらの漢字がが正しいか、またはどちらの漢字が相応しいか?
    といった論争、結構有りますよね。
    沖縄の空手家の間でも、新聞の紙面を使って論争したことが有ったと聞いたことがあります。

     

    自分も少し考えてみたことがありますが、結論としましては「どっちでもいい。」でした。
    もしくは「どちらも正しくて、どちらとも間違い」でも良いです。

     

     


    と言いますのも、まあ、確かに漢字とはとても便利なものだとは思います。
    漢字は元が象形文字だけあって、一文字一文字に意味が有り、漢字の入った日本語の文を読むと、その意味が頭の中に直感的に入ってきます。

     

    一方、表音文字だけで構成されている英語の文などは、漢字ほど直感的に全体の意味が素早く入ってきません。(自分が英語苦手なのを抜きにしても)

    「空手」のように、名称に漢字を付けることで、その単語を初めて目にした時で有っても、人は大体の意味合いをイメージすることができるわけです。
    素晴らしいですね。


    しかしながら、漢字には重大な欠点があります。
    それは、物事の名称に漢字を当てはめることによって、その物事の意味合いが付けた漢字に固定化されてしまうことです。

     

    意味合いが居着いてしまう、と言ってもいい。

     

    漢字というのは、確かに"その物"に近いイメージを人に抱かせることができますが、あくまで近いだけであって「真」ではありません。
    入念に漢字を選んだとしても、近づけはすれど完全に全ての意味合いが一致することは無いです。


    「真」ではないわけですから、名称に付いた漢字に引きずられて、意味合いが変わることはよくあります。
    「森」「杜」「社」「盛り」という漢字は、元はヤマト言葉で「もり」と呼ぶ一つの言葉だったといいます。
    昔の人は、元の「もり」を一つで表しきれる漢字が無かったから、仕方なく「もり」が意味の要素を含む複数の漢字を併用し、なんとか漢字をあてはめました。

     

    しかし、結果として漢字を付けたことにより、「もり」は4つの意味合いに分断されてしまいました。
    さらに、元の「もり」には無い、それぞれの漢字が以前からもっていた意味合いも新たに付け加えられてしまっています。

     


    結局のところ、漢字や名称というのは、
    その物を便宜上表すための記号にすぎません。

     

    「形」にしろ「型」にしろ、「真」ではないものにこだわってもしょうがないのでは?というのが自分の結論でした。
    このぐらい意味が似通って、どちらを当てはめても違和感がないのなら、どっちでも良いのです。
    名称の意味から本質をつかもうとするのではなく、「かた」そのものの本質をとらえることが重要です。

     

    まあしかし、個人的な好みで言えば「型」の方が好きです。


    アメリカ本部道場修業記六日目

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      六日目、そろそろ昇段試験が近づいてきました。
       朝食を何時ものように、皆で準備して頂きます。
       練習も前日と同じように、午前、午後、夜と三回行う。
       午前中と午後は師範とボブさんによる徹底指導。


      ナイファンチ、ローハイ、クーシャンクーといった形の相対の理解と、突きにおけるエネルギー伝達の感覚を仕上げていきます。

       思い返せばアメリカに来る前は、本道場での新垣師範の個人指導は日本縦断セミナーのような指導を受けるものだと思っていました。
       空突き空蹴りをやって、身体操作の修正を受ける。
       型をやって、身体操作の修正を受ける。
      といったようなものなのかと。

       

      そうではないです。
       道具が揃っている道場だからこそできる指導、そういったものを受けています。

       

      夜のクラスは、この日は参加者が多く14~5名ほど。
      インディアナ、ディビット、マイコー、リンさんなど、多くの方と初顔合わせ。
       稽古では、ブライアンより組手・形(チャンナン、ナイファンチ)の指導を受けました。
       彼は動く中で、完全に正中線を保ったまま胴体を潰すことができます。

       

      そして、念願のブライアンによる棒の型を拝見。
       全速力で徳嶺の棍をやって貰いました。
      これが速くて早くてコンパクト。
      そして止まらない居着かない。
       素手の形と同じスピードで、棒を操ります。
       彼の形が終わったあと、新垣師範が皆に同じようにやってみなさいと言いますが、これには他の本部道場黒帯も苦笑い。
       棒は本部道場の中でもブライアンが抜けています。

       

      練習後は、テンプルスクエアとその周辺のイルミネーションを観光。
      バーでビールとハンバーガーを食べました。

       


      頭部ボール、胴体付き

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        https://blogs.yahoo.co.jp/yamanekook/65868822.html
        reraさんのブログを見て、自分も頭部ボールに胴体を付けてみまし

        た。
        頭部マネキンに、ハンガーとYシャツを取り付けただけの簡単なも

        の。
        かかしみたいなものです。

         

        ・・・しかし、怖い
        ふざけて作ったわけじゃないのに、なんか夢に出てきそうだ

         


        アメリカ本部道場修業記五日目

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          五日目、この日は一日中練習することができました。
          午前中からセバスチャン初段が休みを取って指導してくれ、組手の指導を徹底して受けます。彼の身体操作も、ブライアンにはまだ及ばないものも素晴らしい。


          お昼は、六人で再び陣(jinya)へ。


          食後に3時間ほど稽古したあと、一旦休憩にボブさん宅に戻り、6時になると夜のクラスを受けます。
          この時、道場生の皆にもお土産のバッジをプレゼントします。...
          皆喜んでくれて好評でした。

           

          この日の練習も昨日と同じように行いましたが、師範は雑誌記事の執筆で忙しいため、ブライアン四段が指導を行います。
          個人指導の時間帯、S隊長はブライアンより何度か指導を受けていました。
          氏の身体操作と技の速さには、S隊長も非常に驚かれていました。

           


          無想会本部道場のホープ、セバスチャン初段

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            訪米4日目、12/5夜の稽古は多くの道場生と初顔合わせした日であ

            りました。
            その中の一人、セバスチャン初段からは、サンドバッグを利用して

            直接蹴りと突きの指導を受けました。

             

            彼は年齢は20代半ばですが、最近メキメキ実力を伸ばしてきている

            というホープです。
            彼も身体操作がちゃんとできいました。
            自分も今回の旅で初段を頂きましたが、彼との実力差はだいぶあり

            ます。


            本部道場生は、ナイファンチ立ち、撞木立ちといった基本の立ち方

            がずっとしっかりしています。

             

            ブライアン四段と比べると、流石にブライアンの方がまだまだ上で

            すが、しかしいずれセヴァスチャンも彼と同じレベルまで上達する

            だろうと感じさせる動きをしていました。

             

            来年八月、彼らと再会するときまでに、自分も初段に相応しい実力

            を身につけなければいけません。

            セバスチャンからは、おみやげにケーキをいただきましたが、美味しかったです。

             

             


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            ■プロフィール 沖縄空手道無想会沖縄同好会 ■練習場所 沖縄県沖縄市および那覇市 ■連作先 musokai_okinawaken@yahoo.co.jp
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